
2013/01/某日訪問
静岡の深沢城見学後に徒歩で足柄駅に向かう途中、下古城にも寄った。下古城見学後に駅に向かうと次のような観光案内掲示板があった。
この手の現地観光案内掲示板は割と見てしまうのだが、下古城の左側に知らない城跡のことが記載されていることを発見。
日没もかなり近かったのだが、まだ辛うじて訪問できそうだったので急遽引き返した。
google map を見ながら移動する。あの台地が天神城のようだ。
台地の上の集落の中に天神城の説明板を発見。
読みづらいのだが、徳川方の城だったようだ。気が向いたら読んでみるかもしれない。
[追記]
気が向いたので読んだ。徳川が修築前はよくわかっていないらしい。
天神城址
築城不詳
伝えによれば、天正十年六月
徳川家康が天神古城を修築し
武将稲垣平右衛門長茂に守らせた。
これも相州の押さえとするため。後には、
渡辺半蔵守綱に替えて守るという。
周辺の小字名で、城の木戸本丸片倉
薬師塚塔の前など城と関係のある
地名が今なお残っている
元神社のような佇まい。遺構の残存具合はよくわからない。日没が本当に迫っていたので撤収。この辺街灯少なかった気がするので日が落ちるとかなり暗そうだった。
掲示板の”天神城址”の下に書かれている”城の木戸”あたりの写真も撮ったのだが、現在ファイルを捜索中である。
[追記]
城の木戸あたりの写真を見つけたので掲載。おそらくこの場所の事かと思われる。
夕方の富士は綺麗であった。電柱と電線がなければ最高。
天神城位置