
月一の訪問記録まとめですら記事にしなくなりつつありまずい。
東京都
- 石神井城: 石神井公園ふるさと文化館のついでに再訪。民家内にある土塁っぽいのを道路から確認もした。
- 愛宕山砦: 今は早稲田の高等部・中等部。消滅しているので川を挟んで遠景眺めるのみ。
- 元横山砦: 資料がネット上の地元の方がまとめたものしかないなかったので信ぴょう性低いのだが訪問。以前も訪れたことがあるのだが、今回は二の丸とされる寺のほうも回った。微高地であり砦があったと言われればそうかもな、と思える場所。
- 殿山: 豊島氏の下屋敷説もある殿山。現在宅地。
- 練馬城山: 範囲としては広いようだが現在宅地
宮崎県
- 佐土原城: 山の詰め城は西日本豪雨の影響で崩落しているとのことで麓の復元建築物鶴松館でスタンプゲット
- 延岡城: 再訪。以前はちびっこらが写生大会をしていたし天気悪かったので満足のいく写真が撮れなかったが、今回はできた
- 古城: 井上城の古城部分。宅地や鉄塔などになっているが、台地の形状に城跡感あり。
- 井上城: 縄張り図を見ると広大だが、行ける範囲は限られている上に人が来ないのか結構荒れている。たけのこの時期だったのでたけのこ掘ったあとや伸びたたけのこなどで歩きづらさがあった。遺構はあまり楽しめない。
- 西階城: こちらも広大な山城なのだが大部分が公園化され、遊歩道が張り巡らされている。遺構を楽しめるのは一部といったところか。龍仙寺のあたりや西階中学校西の山も縄張り範囲内らしいが、龍仙寺あたりは改変されていそうだし、中学校西の山はとりつき不明だった。
- 松尾城: 主郭あたりは公園化されているが手入れは不十分。西側の堀切確認できれば満足。耕作地も縄張り内に含まれるが、一部めっちゃ伐採されていたのが気になる。永田神社あたりも縄張り内らしく、城跡感があった。
- 宮崎城: こちらも西日本豪雨の影響が見られた山城であったが、こちらは見学可能。とはいえ、倒木の位置が悪くて一部見学したかった遺構を諦めた。基本草ボーボーなので冬にまた来たいところだ。蓮ヶ池史跡公園内の施設にここの縄張り図が飾ってあるが、放置されているとも言える雑な扱いであった。
- 丹後城: 蓮ヶ池史跡公園の中にある。ここは横穴群がメインなので城跡には案内もなにもない。図面もないのでそれぞれの尾根を行けるだけ行って確認したのだが、メモっておかなかったのでどこら辺までが縄張りだ、と言えないのが残念。図面描けるようにしておけばよかった
鹿児島県
- 志布志城: 内城、松尾城、高城、新城合わせて1つとしてこの記事ではカウントする。後者2つは立ち入れないので眺めただけだが。初のシラス台地の城跡ということで、堀が深くて一人感動していた。松尾城は祠の背後にも行きたかったが道が不明なのと軍手なしだったので深追いせず。木々を伝ったり土の斜面つかんだりすれば深入りできそうだったが、軍手なしでそれをやるとケガしそうだったので。
- 安楽城: 道路からの出入り口付近がめっちゃ藪。そこを突破すれば幾分かましだが、こちらでも西日本豪雨の影響が感じられるぐらいに倒木やら倒竹があった。ここでは竹が厄介で深入りは憚られた。道路から見たらここに要害性はあるのかね、と思っていたのだが入ってみると結構要害の地であった。
千葉県
- 大多喜城: 千葉だが結構遠い。いすみ鉄道と小湊鉄道横断きっぷを買ったので横断するための条件が割とシビアなのでちょい寄りになってしまった。
- 五井陣屋: 五井駅周辺。消滅
- 姉崎陣屋: 宅地。
- 鶴牧陣屋: 現在姉崎小学校。校門の内側に標柱が立っているので、校門越しに写真撮影する私は不審者に見えただろう。
- 椎津城: 地元の方が熱心なのか案内と幟が充実。宅地の中に立派な曲輪が残っている。全体ではないがありがたい
- 八幡陣屋: 消滅
福島県
- 向羽黒山城: 巨大山城。午後に到着では日没までだと全部回れないかもしれない。熊怖いし、ということで前乗りして午前中から訪問。結果として午後早めに回りきることができたが、素晴らしい山城であった。草が多かったので少ない時期に再訪したいところだ
- 田島陣屋: 現在役所。説明版はある
- 鴫山城: 麓から見ると結構険しい感じのスタイルをした山城。根古屋詰めの城形式の城跡で、根古屋部分でも楽しめる。コンデジの電池が切れたのと日没近かったので一部しっかり回れず。
- 鶴ヶ城: 最終日時間があまったので再訪。復元天守だが映えるので被写体としてはかなり優秀。
- 塚原館: 喜多方の館跡。今は宅地化
- 坂井館: 今は宅地だったり神社だったり
- 小田付館: 館というより代官所らしい。現在は神社だったり宅地だったり
安楽城と丹後城は記事にしたいなぁ。