
2019年12月の訪問リストです。
山梨県
- 新府城: 北西あたりを見逃していたので再訪。よかった。
長野県
- 天白城: 辰野町の天白城。辰野高校周辺が城跡で、畑の中に堀があったが私有地なのでつっこまずカメラの望遠機能で眺めた。
- 龍ヶ崎城: 止め山のようで至る所に立ち入り禁止の標示あり。登山道を進む分には問題なし。登山道を歩くだけで遺構はだいたい確認できるが一部竪堀は視認性が低いのが難。主郭北側の堀切が見どころか。
- 秋葉砦: 辰野の王城山南側山腹にある。秋葉神社あたりが秋葉砦だが公園化されてもいるので改変がどれぐらいされたのか不明。近くに丸山砦があるのだが、民家裏でとりつき位置不明なので遠目に眺めただけ。
- 王城: 伊那谷を北側から監視できる位置にある山城。遺構はコンパクト。わざわざ徒歩で登るならよその城跡に行ったほうが実りがあるような感じだが、今回はゼロポイント訪問も目的の1つだったのでよし。
新潟県
- 神立城: 越後湯沢駅近の山城。北側に登山道入り口があるのでアクセスしやすいのだが、この日は雪が降って踏み跡なし。復路では気温上昇で雪解け開始。足元のコンディションが悪かった。獣の足跡もあったが熊らしきものもあったので冬とはいえ注意が必要。堀切土塁がある。
- 長岡城: 再訪。長岡駅で降りれば訪問したことになる。
- 大沼城: 遺構なしだが、若干の地形の凹凸でそれっぽさを感じることができる。
- 蔵王堂城: 再訪。北西の土塁を見てなかったので確認。日没間際によるならちょうどよい城跡。
愛知県
- 野田城: 宅地が近いわりによい堀が残っている。
- 大野田城: 列車の時間が迫っていたので軽くしか寄れず。土塁と堀は確認できた。
- 新城城: 小学校校庭の端に土塁と堀が残る。小学校敷地内に入らないといけない。
- 川尻城: 公共交通機関勢には厳しい旧作手村の城跡訪問シリーズ。訪問したいずれかの城跡は記事にしたいところだ。公園化されている。見どころは少なめ
- 賽之神城: すごい竪堀の先にあるくぼ地が気になった。立派な土塁もあるのでおすすめ。
- 文殊山城: 賽之神城に比べると見どころ少な目だが、主郭が整備されているので眺望はよい。堀が見どころ。
- 石橋城: 文殊山から下山してから訪問。現在はお寺。土塁と土塁裏に堀あり。土塁裏の堀を確認し損ねたのがつらい。
- 亀山城: 道の駅の裏。整備されているので歩きやすい。土塁、堀あり。
- 蔵屋敷: 亀山城北にある現在畑あたり。北東あたりにたかまりがあり、物見っぽくも見えた。
- 古宮城: 旧作手村訪問のメインイベント。堀、土塁がこれでもかと訪問者を楽しませる。しかし初日は日没ですべて回れず翌日も訪問することとなった。
- 姫屋敷: 蔵屋敷の東側にある。現在山林で鹿の群れがいた。ねぐらにしているのだろうか。藪でわかりづらいのだが、確かに堀と土塁はあった。
- 馬呂遺構: 亀山城東の山林にある。仕切り土塁のようなものがあちこちにある。結構な広さであり、亀山城側には武家屋敷跡の標示もあったので武家屋敷跡なのだろう。
- 米福長者屋敷: 川尻城へ向かうときに確実に通過しているのだが、気づいたのは後日。なので写真もなし。悔しい。
滋賀県
- 水口城: 水堀、石垣が残る。雨だったので訪問するにはちょうどよかった。それと近江鉄道乗りつぶしも兼ねた。
- 水口岡山城: 市街地の山城だし整備されているようだから雨でも大丈夫だろう、と油断して上ったので結構しんどいかった。一部堀が藪になっていて残念であったが、石垣は見学できるようになっているし、天気がよければ気持ち良い訪問となったであろう。
- 小谷城: 再訪。以前大嶽まで行かなかったので(足が痛くなった)、今回は大嶽まで行こうと思ったのだが、途中から天候が荒れ始めたので大嶽目前で断念。2回連続訪問できず。下山後はいっそうに荒れて傘が役に立たないレベル。滋賀南部はそんなに荒れていなかったようなので訪問先選定ミスであった。
大阪府
- 高槻城: 芥川山城のスタンプついでに再訪。係の人に高槻の話をいろいろ教えてもらった。淀川の話はおもしろかったな
- 帯仕山付城: 芥川山城東にある山城。山頂は平地で技巧性はないのだが、南側に土塁付き堀がある。しかし、土塁までしか見なくて堀を見逃した。もったいない。ちょっと顔出すだけでよかったのに。
- 芥川山城: 一部が倒木で立ち入り禁止だったが、主なところは見学できた。
- 真上城: 現在宅地で消滅
- 今城塚古墳: 水堀が見事。古墳の上歩き放題である。
兵庫県
- 有岡城: ほぼ宅地化しているが残された名残を楽しめた。各種砦跡も回れるところは回った。
- 三田城: 現在は学校。堀跡が残る。
- 松原城: 宅地化で消滅するということで最後の見学会に合わせて訪問。見学会は盛況であった。もったいないなぁ。
- 風呂ヶ谷城: 堀切が何本かあるようだが藪で1本しか確認できず。せっかく宅地化から逃れているのだから藪を払ってほしい