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駅から徒歩で城巡り

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2019年11月の訪問記録

Posted on 2020/01/06 by ca Leave a Comment on 2019年11月の訪問記録

2019年11月の訪問リストです。半ばに1週間休みをとって遠征を実施。石川の地を踏んだのは久しぶりだった。

茨城県

  • 牛久城: そのうち行こうと思いつつ数年経過していた。予想以上にしっかりした堀が残っていた。
  • 牛久陣屋: 陣屋エリアは私有地多めだったので道路から見えたちょっとした土塁のみ確認。
  • 相賀城: 数年ぶり再訪。以前は夏で虫に絡まれたのでじっくり見学できなかったので今回はじっくり見学。奥のほうが以前より荒れているように感じた。鹿島大野駅からのバスがなくなっていので延方駅からのバスで訪問した。水戸に泊まったのだが、水戸に泊まらないほうがよかっただろう。
  • 津賀館: 相賀城から北浦を越えて訪問。徒歩だと結構歩くことになる。虎口付近の土塁はよいのだが、その先は密度の濃い竹藪なので深追いせず。
  • 津賀城: 津賀館の近くで、こちらは整備がされている。再訪なのだが、新しい説明板が設置されていた。
  • 野友城: 主郭はド藪だが、周辺の堀と土塁は見やすい感じで残っている。
  • 串挽砦: 私有地なので道路から見ただけ。
  • 郷土館: 消滅し、現在は小学校ということで眺めただけ。

埼玉県

  • 川越城: 何度目かの再訪。川越に用があったのでついでに寄った。本丸御殿前の駐車場で発掘調査を行っていたので新発見に期待したい。

石川県

  • 御屋敷館: 鳥越一向一揆歴史館見学時にこの史跡のことが書かれていたので寄ってみた。現在神社
  • 二曲城: ふとげ、と読む。難読である。一部立ち入り禁止エリアがあり、縄張り図によると土塁と堀切のあるエリアだったので、立ち入り可能エリアだけでは消化不良であった。
  • 鳥越城: 鶴来駅前でレンタサイクルを借りて訪問したのだが、自転車で上のほうまでアクセスは可能。ただし腿がパンパンになる。
  • 舟岡山城: 基本藪。藪だが案内表示は真新しいというギャップのある城跡。藪を刈ってくれればくれれば素晴らしい堀と土塁が見られるんだろうな、という残念な城跡

広島県

  • 新高山城: 広そうだと思っていたが実際に訪問したら本当に広かった。山頂目指して降りるだけならそれほど時間はかからないだろうが、くまなくめぐると結構時間がかかる。
  • 三原城: 再訪だが、前回船入櫓を見なかったので寄ってみたら石垣もばっちり残っていたし予想外によかった。
  • 福山城: 再訪。三原から岡山へ向かう途中、日没まで時間があったのでちょい寄りした。駅近なのでよい

岡山県

  • 軽部山城: 消滅する南山城の対岸にある山城。ネット上ではあまり訪問記録がない。小さな城跡だが、土塁に囲まれた斜面に作られたぱっと見幅広の緩めな竪堀っぽい曲輪が印象的だった。
  • 福山城: 登り口選択に失敗して階段1000段上ることになった。眺望はよいが見どころのある遺構は少ない。
  • 幸山城: 福山城から尾根続きにある山城。メイン部分が伐採されているので、遠目からでもわかりやすい城跡。幸山と福山で合わせて幸福ということで縁起が良い

京都府

  • 段山城: 再訪。見逃した遺構があるので見学したのと、以前はお寺の脇の林から突入したが、普通に登山道があることをしってびっくり。
  • 本福寺谷城: 堀切と段曲輪からなる山城で、段山城から高嶽城の間にある。登山道を歩いていれば堀切に遭遇する。段曲輪も見ようと思ったが、下らないといけないので、下ったあとに上るのが面倒なのと、そのまま下れば将監城に辿り着くので、ここで下ると山頂の高嶽城を目指さなくなるかもしれないということで段曲輪には寄らず。
  • 高嶽城: 高嶽山頂にある城跡。小さな城跡だが眺望がよいので物見的な役割であろう。主郭下に土塁と堀がある。
  • 観音寺城: 高嶽からの下山時、北西に行けば観音寺城、北に進めば本福寺谷城経由で将監城という選択肢があり、等高線図を見たところでは観音寺城への道があるかわからなかったので、現地で道があるようなら行こうと思っていた。そして、道はあったし、古いが案内表示もあったので観音寺城へ行くことにした。主郭から上のほうに連続竪堀があるのだが、そこまで含めると結構な広さのある城跡である
  • 釣鐘城: 鬼ヶ城の南西尾根にある山城。人があまり来ないような城跡だが、山頂に神社があるので地元の方が定期的に訪れている雰囲気。堀切、土塁などの遺構の状態もよいし、藪もないのでお勧めである。
  • 鬼ヶ城: 釣鐘城から尾根続きで行けるかな、と思ったが未知のルートなので、安全確実に訪問するべく、いったん下山して舗装路を延々と上った。舗装路上り坂を長いこと歩くのは山道よりしんどいと思っている。鬼ヶ城入り口に着いた段階でへろへろ気味。山頂は木々が伐採されているので風がダイレクトに吹き付ける。眺望はよいが防寒対策はしっかりしておきたい。遺構はそれほど楽しめない。車があれば訪問は楽であろう。在地勢力の詰めの城で、その後赤井氏が改修して利用したらしい。
  • 烏ヶ岳城: 鬼ヶ城攻めで使われた陣城らしい。現在ではアンテナ設備が何本も建てられており、遺構の残存状態はよろしくない。平場がいくつか認められるが、縄張り図を見ても深追いするまでもないな、ということで日が暮れる前に下山した。
  • 奥野部段城: 民家裏のちょっとした丘にある城跡。入ろうと思ったが出入り口が藪で、雨後の雨露で濡れそうだったので深追いせずに遠景のみ視認。
  • 猪崎城: 再訪。3度目くらいになるが、初めて訪問したときの大雨だか台風による崩落修繕箇所はかなりなじんできていた。
  • 将監遺跡: 再訪。
  • 倉谷城: 何年も前から訪問したかった舞鶴シリーズ。倉谷、境谷、佐武ヶ嶽の3城は同じ尾根続きにある城跡だが、それぞれの縄張り内はよいとして、それぞれをつなぐ山道が荒れていて移動がしんどかった。堀切が見どころ。
  • 境谷城: 倉谷城から山道を辿って西へ行けば着くのだが、途中の笹薮でいったん道が消えかけるので見逃さないようにされたし。以降の見どころは少ない。西斜面にある堀切が見どころか。
  • 佐武ヶ嶽城: 見どころは土塁、堀切、竪堀。登山道が荒れていて、主郭の一部が藪化しそう、という以外はおすすめできる山城跡。倉谷、境谷の2城も合わせて訪問されたし。
  • 愛宕山北城: 西舞鶴の愛宕山にある愛宕山城の北尾根にある城跡。堀切、連続竪堀などがあるのだが、登山道以外はほぼ藪となっているのが残念だ。縄張り図を見るとときめくのだが、現地だと藪でがっかりするパターン。
  • 愛宕山城: 西舞鶴の愛宕山にある城跡。北城もそうだが、登山道がついているので訪問は比較的容易。日没近かったので速足での訪問となった。こちらにも連続竪堀があるのだが、写真映えはしないのが残念。
  • 田辺城: 日没後にちょい寄り再訪。
  • 市場城: 東舞鶴の八幡神社裏にある山にある城跡。神社西側に道がついているのでそこから登れる。曲輪と段曲輪のみ。見どころは少ないが歩きやすい。堀の類は見当たらず。神社の説明板によれば逸見氏の城だという。逸見氏が若狭の逸見氏だとしたら丹後侵攻の城跡だろうか。遺構のそっけなさから陣城感が高い。
  • 市場詰城: 市場城から南に進んだピークにある山城。曲輪と段曲輪のみで、こちらも堀の類が見当たらず。
  • 市場支城: 市場詰め城から東にあるピーク。現在は鉄塔が立っている。遺構の状態は改変もあったろうから不明。平場があったとしても狭い。
  • トアミ山城: 民家裏のちょっとした山。土取り跡のようなものもあり、私有地でもあるので眺めただけ。
  • 泉源寺金毘羅城: 智性院東にある半島状に突き出した尾根上にある城跡。竪堀、堀切などが確認できるが、主郭背後の切岸が見事で上り下りが大変であった。
  • 泉源寺城: 東舞鶴の愛宕山山頂付近が城跡である。中世城郭だったが、のちに日本軍が砲台などを置いたため、山腹にもあるが、日本軍の遺構が多い。竪堀や堀切もあるので、中世城郭遺構部分も残っている。山道は荒れているし、一部の道はそこそこの崩落ポイントがあるので、単独行はおすすめしない(単独だったが)。
  • 泉源寺愛宕山城: 智性院西側の半島状に突き出した尾根にある城跡。現在は神社境内になっており、周囲は藪で、一部とげ付き植物だったので深追いせず。
  • 長谷山城: 宅地により消滅。
  • 東山城: 立ち入り禁止なので遠目に眺めただけ。遺構は消滅しているらしい。
  • 浜村城: 公園化で改変されているだろうが、曲輪の雰囲気は伝わる。
  • 溝尻支城: 中心部に鉄塔が立っているのが残念だが、堀切や竪堀が残っている。
  • 溝尻城: 小規模な城跡が多い舞鶴周辺では大き目な城跡。北東辺りの曲輪に倒木があり歩きづらかった以外は問題ない見学難易度。堀切、竪堀が見どころ
  • 堂奥城: 溝尻城の南側尾根にある城跡。コンパクトだが堀切、竪堀のある見どころがある城跡。今回の舞鶴シリーズ最終訪問先。

記事にしたい訪問先がいくつもあるのだが、記事にする時間がない。

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